1人と、5人と、わたしのはなし。

V6やらNEWSやら、思うところをまとめるところ。

【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ⑤(私が好きな小山慶一郎という人は。)

はい。 ここから先は血なまぐさい話です。 そうです、小山さんのあれです。去年巻き起こった例のあのあれです。 最初何で知ったのか覚えてないけれど、当初懸念していた類の衝撃はなかった。 むしろその頃にはあまりにも好きになりすぎていたので「あー、な…

【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ④(葛藤と混乱を超えて見えてきたもの)

天の采配とも言えるスムーズさで、瞬く間にFC会員になり、ツアーも決定したところまでを前回書いたので、ここからはその後を。 ツアー参戦の準備をしつつ、日々小山さんについて調べては「あー、かわいい」「ぬぉー、かっこいい」「好き、死ぬ」な毎日を過ご…

【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ③(一直線に沼に堕ちて、そこからの諸々)

【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ②で小山さんに堕ちるまでの過程を長々と説明したのですが、そうしてズブッと沼にハマってからのハナシをします。 2016年12月4日に起こった大事件『小山堕ち』 「…

とうとう。とうとう?

とうとうこの日が来ました。 と、書きだそうとして、早速手が止まる。 「とうとう」な気持ちは確かにあるんだけど、振り返ってみると何度となく「結婚」という言葉に心を乱されてきたので、何だかもはや「よくぞここまで」という気持ちもなくはない。 ただ確…

【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ②(彼との出会いは唐突に)

20周年特需に密やかに疲弊し始めていた私が、新たな世界に足を踏み入れることになったきっかけは、本当にささいなことだった。 同じ森田担の友達が別の人のことを好きになった。 「へぇ~、そうなんや。鑑賞会?え、楽しそう。行く」 そんな軽い気持ち。 ま…

【番外編】余の辞書になかった「担降り」を、一瞬とはいえ脳裏に過らせた唯一無二の男のハナシ①(というより、まずは男が出てくるまでのハナシ)

今現在、私の辞書に「担降り」の文字はない。 なんやかんやとゴタゴタとしている今も、今後起こりうるかもしれない有事の際もたぶん、ない。違うな。ない気がしている。今のところたぶん。 でもたった一度、ほんの一瞬だけ「あー、このままもう戻れないかも……

森田剛のことばのはなし①

過去振り返り系にちょっと飽きたので(早い)、お正月だし好きな人のことをとことん書いてみようと思う。 まずは「ことば」という観点から。 私は森田剛の発する言葉が大好きだ。 しかし、森田剛から発せられる言葉は、おそらく他のメンバーに比べて少ない。…

初ジャニコンのはなし。

中2でひょんなことから森田剛と出会い、すくすくと順調にごう担に成長した私も、晴れて女子高生となる。 入学して一番に仲良くなった友達は、偶然にもキンキファン。そしてその後仲良くなったもう1人は、当時まだジュニアだったニノファン。 もしや、ヲタク…

どうでもいいはなし。

中学生の頃のごうくん絡みの記憶で、強烈に残っていることが2つある。 本当にどうでもいい話ではあるが、私の回顧録なので老後に読み返す楽しみとして記しておく。 どうでもいい話① 中学3年になった私は、順調に森田剛ファンに成長していた。 その頃発売され…

1人とわたし。(青春篇)

森田剛に堕ちるのに、大して時間は必要なかった。 当時デビュー3年目のV6はまさに働き蜂のように、ブンブンと勢いよく働きまくっていた。 メンバーがよく言う「忙しすぎて記憶がない」時代である。 言うまでもなくアイドル誌には毎号出る。(ドル誌卒業を見…

まずは「1人」の話をしよう。

なんとなく、一度振り返ってみようかと思った。 1人と、5人と、わたしのことを。 私がこの世界で、どう生きてきたかを。 まずはその、ハジマリの話。 20年前。 当時中学2年生の私は恋をした。同じクラスになった男の子。 イケメンだった。サッカー部だった…