誕生日に贈る、拝啓…
森田剛様
お誕生日おめでとうございます。
今日、舞台に立つごうくんの姿をこの目で観て、直にごうくんの表現を感じられることが、すごく幸せです。
23年前、「18歳の森田剛」くんを好きになった中学2年生の私は、23年後の今日、こんな風に命を燃やし、魂を削るように、全身全霊で舞台に立つごうくんの姿を観ることになるとは、想像もしていませんでした。
今ごうくんが歩く場所を見て一番驚くのはきっと、今日までのあなたを見てきたいつだったかの私だろうなと、最近よく思います。
それぐらい想像もつかなかった未来が、今私の前には広がっています。
常に新しい壁に挑み、まっすぐにぶつかり、歩みを進め続けるごうくんの姿を見つめ続けて来られたこと。
それは私の「森田剛ファン」としての、誇りのひとつです。
23年間、たくさん新しい世界へ連れていってくれてありがとう。
たくさんの素晴らしい景色を見せてくれてありがとう。
そして何より、こんな風にずっとずっと大好きでいさせてくれて、本当にありがとう。
もちろんこれからもついていきます。
ごうくんの41歳が、彩り豊かな素晴らしい1年になりますように。
2020.2.20
ラジオでメールを読まれたので、まだまだ浮かれさせてくれよのハナシ② ~やっぱ君たちコヤシゲだね~
①の続きです!行きます!
まず!!!
慶「兵庫県のゆかさん」
おいおいおい、慶ちゃんに名前呼ばれたよー!!!
(まぁ、呼ぶでしょうね。呼ばれると思って、シンプルに下の名前をラジオネームにしたの自分だからね。さん付けしてくれてありがとうね。呼び捨てでもよかったよ。)
いやでもさ。「同じ名前の誰か」じゃなくて、紛れもなく「私の名前」だよ…。
はぁ、どうしよう。どうする?にゅす恋でも名前呼んでくれるボイスなんてなかったよ??え、もうなんだろう、着信音にする????
はい。続き行きます。
メールを読み始める小山さん。
慶「気持ちいいと思っている言葉は…“ひらはらあやか”です」
天才。メール読みの天才か。あなたは、メールを読む、天才なのか。
あの絶妙な溜めのお陰でネタの面白さが3割増しになりました。ありがとう。
そして「ひらはらあやかです」って言った瞬間に、同時に笑い出すコヤシゲ…コヤシゲ、そういうとこだよ、コヤシゲ…。
慶「アハハハハ!わかるぅ~」
加「ハッハッハッハ!!おもしろいな」
ふへっ。へっへへへへへへ。(壊)
シゲちゃんに面白がられた…無理。嬉しい。かわいいとか美人とかより面白いが一番嬉しい。好き。頑張ってもっと面白くなるね。
慶ちゃんに共感してもらえた…ダメ。嬉しい。この感覚わかってくれる人であってくれて嬉しい。好き。
慶ちゃんがメールの続き読んでる間もずっと「なんでだ?なんでだろ…ひらはらあやか…」ってぶつぶつ言ってるシゲちゃん。
琴線に触れた?先生の語感を震わせた???(暑苦しい)
「韻踏んでる?」「多少ね?」「“あ”で踏んでるか?」って短い会話で確認してくコヤシゲ、マジ好きなコヤシゲ。
ちなみにこの確認で「時々意味もなく呟いてみたりします」という私の気持ち悪い習性の部分だけ読み飛ばされました。ある意味ありがとう慶ちゃん。
その後シゲちゃんの「ひらはらあやかってさぁ、唇がくっつかないよね」とか慶ちゃんの「同じ母音が続くから気持ちいいのか?」とかいろんな方向から理由を探ろうとするのとか、いいよねー。
最高だよね~。これぞコヤシゲだわぁ~。
ほんで。
この後、この会話のシゲちゃんの言葉で最も私にグッサリと刺さる事が投下されます。
それが…
加「んざぁ…でも、なんか、まぁ、言ってることはわかるけど、あんっまり普段思ったことないな。気持ちいぃ…」
はぁ~。
なんだろう、なんかもう最高の気分だよ。
加藤シゲアキの今まで刺激したことのなかった言語感覚にちょっと触れたよ。(大袈裟)
なんか作家としてもアーティストとしても、言葉について色々考えたり感じたりしてきてるだろうシゲちゃんが、「あんま思ったことないな」って思える事を提供出来たのが嬉しいんですよね。
これから例えばふと「あ、これが口が気持ちいいってことかな」とか思い出してくれたらいいな、とか妄想しちゃうよね。
それになんかネタ提供してる分、直接会話したみたいな感覚で受け取っちゃって余計なんか刺さるんだな。
あと最後の「気持ちいぃ」が超かわいいね。最後の「い」がかわいい。
ブログ書こうと思ったのは、これ書き置いときたかったからっていうのが実は最大の理由だったりします。
たぶん本人はそこまで深く考えずに言ったと思うけど、本当に嬉しかった。ありがとう、シゲちゃん。
長くなってきたのでサクサク進めます。
「中臣鎌足」「蘇我入鹿」を「あの辺」でまとめるシゲちゃんとか、慶ちゃんのお陰で久々に聞いた「墾田永年私財法」とか。
君たちの脳内のひきだし、どうなってんの。
そしてあまりにも唐突に飛び出した…
慶「マイク真木」
いやもう、天才かよ。
この流れ、本当に何回聞いても吹く。しかも絶妙にちゃんと口が気持ちいい。
母音とかなんとか言ってるけど(私は気持ちよさの所以は逆に子音だと思っているので…)、慶ちゃんはたぶん感覚的に「気持ちよさ」を何となしにわかってくれてるんだろうなぁと思う。
マイク真木。最高。
加「それこそ“ナジャ・グランディーバ”、気持ちいいじゃん?」
慶「あー!ナジャグランディーバね!ただ、パっ!て言えるかっていう…(なじゃぐらんでぃーば)…言えるか。」
加「へへへへへへっ!!」
?????
油断してたけど、コヤシゲが舞い降りたな?
その後出てくる人名としては「しめかけくん」は確かに気持ちいい。
何なら「キラリはじめてる」も気持ちいいです。
慶「でも、シゲアキもいいじゃん?」
加「いやぁ~、シゲアキは…」
慶「しめかけの流れよ。あ、でもシゲアキのゲで1回…」
加「そう、濁点入っちゃう」
慶「“ゲ”で1回濁るからなぁ」
???????
慶「慶一郎なんか、絶対ケイイチロウって言われないからね」
加「あぁ、けーいちろーね」
慶「うん、そう、伸ばされちゃうからね」
??????
え、何の話してましたっけ???
とりあえず、シゲアキも慶一郎も愛しいよ。(?)
で!で!!!
この後が小山担である私にとって最大で最上のご褒美ワードが大爆発したところです!!!!
!これ、たぶん小山担みんな好きなやつだと思うよ…。私は好き。
慶「なんだよこれ、ありそうだな…。悔しいな、なんかっ…」
ひぃぃぃぃぃ。ありがとうございます…!!!!!
ちょっとムカついた感じで、強めに放たれたこの言葉…無理じゃない?
もう、本当に無理じゃない?そこの小山担も絶対好きなはずよ!!!知ってるんやから!!!!
え、どうする??目覚ましの音にする???毎朝強めに起こされてみる????
あぁもうなんか、2020年すごいな。大変だ。年女だからかな。やぎ座は12年に1度の当たり年だからな。すごいわ~。
慶「てごしゆうや…“ご”も濁るもんな。ますだたかひさっ…」
加「まぁ、別にでも…たかひさはちょっと」
慶「たかひさが言いにく…」
加「たたった、になっちゃうよね、やっぱね」
なっちゃうよね…?やっぱね……??
はい????
何の話してましたっけ…!?(爆音)
もうなんかここまで来ると、正直自分の送ったネタがなんだったのかよくわからなくなりますね。いいんです、コヤシゲだもの。
コヤシゲヲタクとして本望です。
最終的に「ひらはらあやかだなぁ」「やっぱひらはらあやかだわ」って着地するコヤシゲに、たぶん平原綾香さんよりもひらはらあやかみたいな顔をして私が一番得意げにドヤって喜ぶという世にも不思議な時間。
いやぁ、まさか私が長年こっそり楽しんできたことが、大好きなコヤシゲにこんなにこねくり回してもらえるとは…。
しかも慶ちゃんがこんなに食いついて必死になって考えてくれたことが、結構予想外でもあってなおさら嬉しい。間接的にでも、好きな人と似た感覚を楽しめるって本当に幸せな時間だったなぁ。
そんなわけで。
本当に嬉しすぎて二人の会話覚えるぐらい何回も何回も聞いちゃって、移動中の車でもBluetoothでナビに音飛ばしてまで聞いてるし、何回聞いてもこの事実にドキドキしてしまうし、まだまだ盛大に浮かれたいんですが、あんまり浮かれすぎて嫌われるのも嫌なんで、個人的に長々とまとめてみました。
ここまで読んでくれた心優しい人、いるんだろうか。(笑)
お付き合いありがとうございました。
最後に…
加「こういうのって人によって全然違うだろうから…いいんじゃないですか、募集してみればね」
慶「確かに。言いやすいワードね。ちょっと欲しいわ。なんか自分の身の回りでね」
・・・・・・・。
え。
このネタ、引っ張ってくれるんですかー!!?!?(号泣)
NEWS担のみなさん、色んな言葉呟いてどんどん口を気持ちよくしてくださいね。
おわり。
ラジオでメールを読まれたので、まだまだ浮かれさせてくれよのハナシ① ~コヤシゲふつおた大作戦~
散々言いましたが、1月21日(22日?)のKちゃんNEWSでメールを読んでもらいました。
嬉しすぎるので老後の楽しみとして、諸々書き残しておきます。自己満足ですが、もしとってもお暇でしたら一緒に楽しんでください。
実のところコヤシゲラジオを狙って、結構戦略的に送ったメールだったので「よっしゃ、来た!!」という気持ちもありつつ、1週間ぐらい前にガイさんがあげられた「二人が言いたくなる言葉とは!?」というツイにもしや…?と心臓バクバク。
「もしかしたら似たような別の人のネタかもしれないし…」と1人密かにソワソワする日々を送りました。
まずなぜコヤシゲラジオを狙い撃ちしたかというところから話します。
私は二人の「お互いの言語感覚と感性だけに頼った、二人だけで楽しんでいる会話」が大変に大好物です。
そのツボを射止められたのは“もの畑”でした。
あれを聞いた時の衝撃と興奮。
「なにこの頭がいい人の会話!?楽しすぎるやん!?!?」「はぁ!?言語感覚だけでこんなに盛り上がれる人いる!?」「この感覚だけの会話を共感しあえてる二人、最高では!?!?」「えーーー、無理。チョー気持ちいいんですけどー!!仲間に入れて…!!!!」
いや、もうたまらんです。
こういう会話を心底楽しめる人、本当に好き。コヤシゲ好き。
そんなわけで、コヤシゲの“感覚カンバセーション”の虜になった私は、「いつか仲間に入りたい」という願望を「いつかこの二人に自分のネタで盛り上がってほしい」に変換して温め続けてきました。
転機は去年最後(たぶん)のコヤシゲラジオ。
小山さんはあんなに楽しんでいた“平仮名シリーズ”に飽きたらしく、「平仮名もういいわ。別のやつほしい」という希望を投げつけてきました。
来た。今やん。チャンスは今やん。
あれやこれや考えた末、私が思いついた最上の攻撃が「ひらはらあやか」でした。
(ちなみに「ひらはらあやか、一番気持ちいい説」は少なくとも5年は言い続けています。イメージ的にはそよ風みたいで、ほんまに口が気持ちいい。口が春に吹くそよ風の心地よさ。)
早速メールをしたためたのが12月25日。
年末年始のKラジは4人ラジオを挟むと聞いていたので、その後に回ってくるシゲちゃんターンはまだ録ってないはず。
直前まで4人ラジオのメールを募集してたので、その直後のタイミングでコヤシゲ宛に送れば目に留まる確率も高まるのでは…。
めっちゃ策略家やん、私。やるやん。(自画自賛)
そんな経緯でやってきた2020年1月21日KちゃんNEWS。
「読まれるかも…」と思ってはいましたが、リアタイしませんでした。
というか、出来ませんでした。心情的な面で!!(メンタル弱)
読まれるかもという期待を裏切られたら悲しいという気持ちももちろんありましたが、「読まれても、トークが跳ねなかったらどうしよう…」という謎の恐怖。
もっと言うと「リスナーさんが楽しんでくれなかったらどうしよう…」という不安も。(誰なの、私)
そんなややこしい感情を持てあまして早々に布団に潜り込んで眠りについたのですが、夜中の微妙な時間に目覚めた上に、なぜか胃が痛くて全然眠れず、開いたツイッターでメールが読まれたことを確認してしまい更に眠れず、そこからちょびっとウトウトしたものの気になって朝の5時からタイムフリーで放送を確認し、嬉しさと興奮でリピートしまくり、結果的にドッロドロの寝不足で出勤、頭痛と眠気を高揚感で乗り切るという最高で最低の1日になりました。(爆)
経過についてはこれぐらいにして、ここからは完全自己満の放送の感想にはいります。
コヤシゲのツボ会話を挟みつつ行こうと思いますが、長くなったので、ちょっと分けます。
ユサユサされたあの日から(沼堕ち記念日に寄せて)
2016年12月4日。
唐突に、しかし自発的に、ズブズブと小山慶一郎の沼に足を踏み入れてから早いもので丸3年が経ちました。
あの日沼落ち宣言した私を「気を確かに持てー!!」「戻ってこーい!!」と力いっぱいユサユサとゆさぶってごうくん一筋の人生に引き留めようとしてくれた仲間たちも、3年経つと割とみんな他の沼で楽しく泳いでいたりして、ヲタクの人生って予期せぬことの連続で面白いなぁと思う今日この頃。
あの日の私に言葉をかけるとしたら…
「大丈夫。その人のこと安心して好きになっていいよ」でしょうか。
あの日から起こったたくさんの事を並べたら、傍から見れば大波乱の3年間だと思われるのかもしれません。
でも最近私がよく思う事は「今の慶ちゃん、めちゃくちゃ好きだな」なのです。
小山さんに限らず、基本的に私は「今の自担(グループ)が一番好き」なヲタクです。
もちろんその時代、その年代だからこその輝きや良さはあるけれど、それはそれとして。
そういったたくさんの時間を経て、色々な経験を積み重ねて存在する今が一番素敵だと思うし、そう思わせてくれる自担たちなのだと思います。
ただ、今感じている「今の慶ちゃんがすごく好き」は、そういう基本スタンスを遥かに超えている気がしています。
何がそんなにまで好きなんだろうと自分なりに考えて、行き着いたのは「向き合う方向に迷いがなくなった」からなのかもしれないと思い至りました。
何とも大変偉そうな言葉で申し訳ない。先んじて謝ります。ごめんやで。
先日発売されたTVガイドAlpha。
小山さんは自身の番組内での言動に対しての賛否について話す中で「例えばボランティアに行くと、“点数稼ぎだ”ってネットに書かれたりするんです」と言っています。
これはファンとしては「あぁ…本人の目にも届いてしまったのか」と、とても胸が苦しくなる言葉でもありました。
でもその後彼は「ただ、行った現場ではみんなが笑顔で“来てくれてありがとう”と言ってくださるんです」と続けています。
インタビュアーさんの「現場で温かいリアクションを直接感じているから、ブレずにいられる?」という質問に対しても「はい。現場主義だから。現場で見たことに嘘がなくて、それが自分の軸にあるから、どれだけ反対意見があっても俺はブレません」と。
この3年間を振り返ってみると、背中押さなきゃ、お尻叩かなきゃ、頑張って応援しなきゃ…!って必死だった時間の根底には心配があった気がするんですよね。
まぁ、私が小山さんに対しては、非常に過保護なおかん系ヲタク…な部分が大いにあるから、勝手に心配してただけなのかもしれないんですけど。(笑)
じゃあなぜそんなに心配だったかと言えば、彼が優しさゆえかあまりにも空気を読みすぎるというか、相手に合わせてしまいすぎる部分が見える気がしたから。
それはもちろん同じ空間を共にする人に対しては素晴らしいことだと思うけれど、マイナスでネガティブな感情をぶつけてくる人、ましてや間接的に身を隠しながら攻撃してくる人に対して施す必要のないものだと思うのです。
日々無責任に飛び交う誹謗中傷やデマを目にする中、「きっと本人の目に入ってるんだろうな」と思ってしまうような“気を使った”言葉を受け取ることも少なくありませんでした。(これは去年よりもっと前の話。まぁ、私が勝手にそう受け取っていただけかもしれないけど)
そんな中で「そんなのほっとけばいいよ!」「みんなちゃんと好きでいるから、こっち向いて!こっちだけ見て!!」と思うことがしばしばありました。
必死で大好きな気持ちと応援を声にしても、届かない感じがしてとてももどかしかったあの頃が、今思えば一番しんどかったかもしれないなぁ。
でも今年に入って、明らかに変わった。
「慶ちゃんが、こっち向いてくれた」そう実感出来る瞬間がとても多くなりました。
『ファンの応援が届いて、彼がちゃんとそれを受け取り前に進む原動力にしてくれている』誰でもない自担自身の言葉でそれを感じることが出来るって、こんなに幸せな事ってあるでしょうか。
最近は「私たち、相思相愛やないか!!!」ってもう、いっくらでも自惚れてしまうし、小山担と「やりましたね!!届いてますね!!!おめでとう!!」って熱く固い握手を交わしたいなって、慶ちゃんからの言葉が届くたびに思っています。(笑)
新たな場所で、新たなステージに立ち、更に飛躍するために攻めようとする自担は、ちゃんと向き合うべきものを見定めて、目指す方向を正しく見据えて前に進んでいる。
お仕事に対しての姿勢も、より明確に迷いのない自分の言葉で発信して、ファンへまっすぐに届けてくれる。
あんなに心配してたのが嘘みたいに、安心と信頼と頼もしさでいっぱいの今が、本当に毎日幸せでしょうがない。
「この人の、こういうところ好き!」が日々更新されて、深まっていく。
たぶんこの3年間で一番っていうぐらいに、今の小山慶一郎がとんでもなく大好きです。
色んなものを見て、色んなことを感じて、色んな想いを積み重ねてきた3年間。
だからこそ大きくなった気持ちもあります。
小山慶一郎が好きって気持ち。
これからも一緒に色んな景色を見たいっていう気持ち。
迷わないように、見失わないように、もっともっと大好きや頑張れを伝えたいっていう気持ち。
何よりも、あの日君を好きになれて、本当に良かったっていう気持ち。
そんなたくさんの気持ちを胸に、スタートした4年目。
新たな第一歩記念ということで今思うところをこうして残しておきます。
慶ちゃん、私の人生に現れてくれてありがとう。
4年目もめいっぱい笑いながら、一緒に歩こうね。
おわり。
自担の原点が私の原点でもあったハナシ②(本編であり、エピローグ)
続き、いきます。
やっとStrawberryの話を。
初回盤の特典映像「ぼくたちの、原点」。
自担であるところの小山さんのテーマは「“伝える”は終わらない」
NEWSのファーストコンサートの会場へ足を運び、過去と現在の自分、グループについて話しています。
ここから先はその感想やら、個人的に記録しておきたい感情をつらつらと書きます。
小山さんのことしか語ってません。
しかも大変重い愛です。おまけに私の主観による主観で行間読みまくりです。
ご了承ください。
このインタビュー映像を見終わって、というより見ながら一番に感じたのは「あぁ、私この人好きだなぁ」という気持ちだった。
まず前半はファーストコンサートの映像を交えながら、デビュー当時の状況や思い出、当時の想いを語っている。
私が小山さん堕ちしたのは2016年12月4日の日曜日(細かい)。
それまでの私はNEWSと道を交えることのない場所を歩いていたので、NEWSが当時どんな風にデビューし、どんなグループとして走り出したのか、申し訳ないことにそんな初歩的なことすらもあまり知らないし、ましてやその中で小山慶一郎という人が(それ以外のメンバーもだけど)どういう立ち位置で、どういう存在の仕方をしていたのかも知らなかった。
私の記憶にはない、見たことのない場所で、見たことのない時代を生きていた小山慶一郎の話を、現在の小山さんから聞く。
全く知らないからこそ、実際に彼と一緒にその場に訪れて思い出話を聞いているような、とても不思議な感覚。
彼がその場所で記憶を一つ一つ紐付けしていく過程が、私にとっては知らなかった小山さんを一つ一つ書き込んで書き足していく時間のように感じられた。
デビュー当時の自分を振り返った時、彼が語ったのは「八方美人な自分」だった。
この言葉を聞いた時「あぁ、もうあなたって人は…(好き)」、そう思った。
「先輩メンバーにもいい顔をする。後輩にもいい顔をする」
「グループの中でいい人でいようとしてた」
こんなマイナスに取られかねない言葉で、自分を振り返る。
人には理解されないかもしれないけど、私は彼のこういうところが好きだ。
これを最初に感じたのは、一万字インタビューで「4人のNEWSを残そうとしたのは、自分の居場所を残すためだった」と話しているのを読んだ時だった。
(このことは以前ここで重く語っています…)
小山さんは、当時の実際の感情や行動が現在から考えればマイナスの方向性だったとしても、それを人に伝える時にプラスで塗り替えようとはしない。
そのままを包み隠さず話す。私にはそういう人に見える。
でもそうやって振り返ったそのままを言葉に出来るのは、言葉は悪いけれどバカ正直にその頃の感情と向き合って過ごした時間があるからなんじゃないかと思う。
実際インタビューでは、当時の自分へ向けて「もっと先輩と後輩を繋ぐ役割を担え!って叱りたい」「それを出来る唯一のメンバーだったと思う」と話している。
突然集められた年齢と経歴が複雑に絡み合うメンバー。9人という大所帯。
そんな大変な環境の中でグループの一員として歩みながら、グループとして成立させるために自分が担うべきだった役割。そして、それを果たせなかったこと。
そんな苦い経験や感情と、これまで何度も向き合ってきたのかもしれない。
その後、話題はライブMCの進行について。
私はずっとV6ファンとして生きてきて、それ以外のグループもちょこちょこライブには行ったりもしていたのだけれど、最近になって気付いたことがある。
それは、「私って、MCが面白くないとハマらないんだな」ということ。
ライブのMCに限らず、グループとして話をしている時、メンバー間の関係性がよくわかり、尚且つ話が面白くないとより深くそのグループを知りたいとは思えない。
曲が良くても、ダンスが素敵でも、結局のところそこ止まり。
MCって私にとって、グループを知り好きになっていく上でかなり大切な位置を占めている。
そもそもそういうベースがあるから、3年前の私は小山さんに目と心を奪われたのかもしれない。
ファーストコンサートでの思い出したくないほどの苦い経験。
途方に暮れるような目をしながら、苦笑とともに語られる当時を振り返る言葉。
それでも投げ出さずに、どうすれば上手く出来るか試行錯誤し続けてくれたからこそ、私はNEWSというグループに惹かれたんだと思う。
彼が大切に育ててきたMCに抱いている想いは、私の心のど真ん中を掴むものなんだと改めて気付かされた。
いつか確か井ノ原くんが言っていた。
(たぶん井ノ原くんだと思う。健くんだったかも。いや…)
「過去の自分を振り返って恥ずかしくなるのは、今の自分がその時より成長出来ているから」
悩んで、迷いながら歩いてきたからこそ、「あの時こうすれば良かった」と振り返ることが出来る場所に、今立つことが出来ている。
当時を振り返って語られる言葉からそんな姿が見える気がした。
そしてインタビュー後半。
話題は「キャスター」について触れていく。
正直言って、そこから話すんだとビックリした。
気持ちの整理がつかなくて、一時停止してしまったぐらいには衝撃だった。
私が住んでいる関西では、小山さんの出演箇所が放送されるのはほんの一部だったため、キャスターの小山慶一郎についても実はあまり深くは知らない。
ファンになる前のことについてはもちろん全く知らないので、語られるNY取材のことも初めて聞く話だった。
それにしても、そうか、こんなに触れるんだ。
そんな気持ちを引きずりながら見ていた私の目に飛び込んできた「2018年キャスターを降板」の文字。
そこからは自分の目で実際に見てきた世界の話だからこそ、ますます「そんなに触れるの…」と戸惑った。テーマを見た時から、いくらかは触れるだろうと覚悟はしていたけど、ここまでとは思わなかった。
「生きろ」のリリースに関しての経緯は、知りすぎるほど知っている。
それは発売に至る経緯はもちろん、それ以外のことも。
私の目に入ってきた色々な言葉も、私自身が吐き出した色んな気持ちも、そんなありとあらゆる言葉のいくらかはきっと、何らかの形で彼も目にしているんだろうなとは想像していたけれど、彼が話す姿を見ていたら私が思っていた以上にそれは彼に届いていたのかもしれないなと思った。
そして、そんな中で彼が選んだ方法は「言葉にするより、自分の変化を見せること」
あぁ、そうだよな、そうだったね。と自然と頷いていた。
私は小山担なので、行間を読むし、意訳する。だから彼の言葉はすごく納得がいった。
でも、この映像にしたって、届かない人には届かないんだと思う。その状態はもしかしたら、これからもずっと平行線のまま続くのかもしれない。
でもここまで言葉にしたんだからもういいやって、すとんとひとつ気持ちに区切りがついた。
見なくていいもの、見たくないもの、でも見てしまったものを色々思い出して余計に、こうして実際に彼がその過程や想いを言葉にする姿が映像として残って、本当に良かったと思う。
そして、彼は言う。
「“伝える”っていうことはまだ、全然諦めてないので」
こんなにもはっきりと力強くそう宣言する姿は、自担ながら驚きだった。
でもそれと同時に、本当に嬉しかった。
PERSONを読んだ時に感じたことが、更にしっかりとカタチになった。
彼をこうやってもう一度立ち上がらせたのは、MXさんのお仕事なんじゃないかと思う。愛を持って向き合って、一緒にお仕事をしてくれるMXさんに心から感謝している。誰だよって感じだけど、本当にありがとうございます。好きです。
(そんなわけでゆめらいおんちゃん、買いました)
そして、私がこのインタビューの中で一番ハッとした言葉。
「そうだ、ここで自分は生きてるんだ」
味スタのステージを終えた彼があの場所で感じた気持ち。
時々ツイッターで爆発させているのだけれど、私が一番愛しているのは、そこがライブであれ、舞台であれ、その姿を見て「ステージの上で生きている」と感じられる人、そこに立つことが「生きていることだ」というぐらい魂をぶつけられる人だ。
その瞬間に魂を削りながら、キラキラと命を輝かせている姿をずっと見ていたい。
そして、そこで「生きている」と感じてくれることが、ファンとして私は一番嬉しい。
そんな気持ちで、コンサート会場や劇場に行く。
たぶん今私が応援している人に向けている想いは、すべてここに行き着く。
あぁ、だから、好きなんだ。小山さんのこと。
このインタビューの全編を通して、この「だから、好きなんだ」が溢れていた。
私が知らなかった小山慶一郎も、実際に見てきた小山慶一郎も、やっぱり私の大好きな人だった。
1年経ち、前へ進むと決めた小山さんを全力で後押ししたいと思う。
小山さんが諦めないなら、私だって諦めない。
ステージの上で「生きている」って感じる姿を、これからもずっと追いかけ続けたい。なんだかもう抱えきれないぐらいに、好きが溢れてしまってどうしようもない。
この映像が手元に届くまで、自分がどんな風にこれを見ることになるのか想像も出来なかった。
そして実際見てみたら、想像もしていなかった場所にたどり着いた。
全然言葉にならなくてぐるぐるしていた気持ちが行きついたのは、とてもシンプルな言葉。
『小山慶一郎の原点は、私の“好き”の原点でもあった』
だから、私はこれからもまっすぐに、小山坦として生きていく。
Strawberry、映像化おめでとう。
素敵な作品をまた一つ届けてくれて、ありがとう。
終わり。
主観中の主観を並べ立てるだけの文章でしたが、大丈夫でしょうか。(何が)
自担の原点が私の原点でもあったハナシ①(まだまだ全然プロローグ)
2019年9月11日。
1年以上の時を経て「NEWS 15th Anniversary LIVE 2018 Strawberry」のDVDが発売されました。
率直に言って、待ちに待って待ちすぎました。
夜よ踊れ過激派の私が本編を待ち望んでいたのは言うまでもないですが、それと同時に待っていたのが初回盤の特典でメンバー1人1人が自分のターニングポイントについて語ったインタビュー映像「ぼくたちの、原点」でした。
自担である小山さんのテーマは「“伝える”は終わらない」。
この言葉を見た時から、きっとこのインタビューの中で触れられるであろうことを思い、ただ、実際に映像を見て自分がどんな想いを抱くのかは、なぜかあまりうまく想像出来ず「怖い。でも見たい。でも見るのが怖い…」という無限ループの中で待ちわびる日々を過ごしていました。
そしてやってきたStrawberry。
まず一番に小山さんの原点を再生しました。
止めどなく胸に押し寄せてくる感情の波。
小山さんの表情、背中、言葉、その一つ一つが届くたび、叫びだしたいぐらいに心が波立つ。苦しいぐらい感情が溢れる。
ただ、それをどうしても上手く言葉に置き換えられない。感情に見合う言葉が見つからない。
でもどうにかこの気持ちを吐き出したい。
あれからずっとそう思っていて、いつかここで書き留められたらいいなと思っていたので、少しずつ言葉に置き換えてみようと思います。
はい。完全に自己満足の記録です。ご了承ください。
私の中で小山さんの「“伝える”は終わらない」と地続きなものとして、とても大切だったと思っているのが、8月8日に発行された「TVガイドPERSON vol.84」でした。
なのでまず、そちらの話から。
テレガイPERSONのインタビューを読んで、めちゃくちゃ心に突き刺さったことがある。
それは、自身の冠番組が決定する過程を語った部分。
「テレビで自分の名前が冠に付く番組をやるのは、僕の夢の一つでもありました。ただ、こんな機会を頂けるとは思っていなかったので、“まさか”という気持ちと、僕とお仕事をしたいと言ってくださった人がいたということに、本当に感謝しかなかったです。そして、どうにか小山で、“伝える”ということが何かできないか。そんな思いも、番組のスタッフさんやうちの事務所の身近にいる人からも、すごく感じたので」
これを読んだ時、一番最初に感じたのは「この人、もしかしたら“伝える”という仕事を諦めていた部分があったんじゃないか」ということ。
個人的には、彼に以前と同じ仕事をしてほしいと願っているかというと、特別そこにこだわっているわけでは全くない。
というか、それは当たり前だけど彼自身が決めること。
彼が目指したい方向があって、それを自分として応援したいと思えるなら出来る限りのことをするだけ。今もその点は変わらない。
ただ、この言葉を見て「もしかしたら…」と感じてしまった時に、なぜか自分でも驚くほどに辛く苦しくなってしまった。
同時に、そんな時に「もう一度」と思って動いてくれたスタッフさんがいた事が、何だか自分のことのように嬉しかった。
そして番組の打ち合わせでスタッフさんに言われたという「小山さんご自身のエピソードも話してください」「自分の話が出来る時は、なるべくしてください。なぜならこの番組には“小山慶一郎”という名前が付いているから、小山慶一郎のことも知りたいんです」という言葉。
“彼が”伝えることと同時に、“彼を”伝えたいと思ってくれている人がいる。
これを読むまで、「彼を知りたい」誰かにそう思ってもらえることが、こんなにも嬉しいなんて知らなかった。
そして、このスタッフさんからの言葉を「愛のある言葉」と受け取り、それにまっすぐに応えようとする小山さんの仕事に対する姿も感じられて、とにかくすごく嬉しくて誇らしくて幸せで、雑誌を抱きしめたいぐらいの気持ちだった。(実際軽く抱きしめたかもしれない)
5ページに渡るインタビューの中で語られたこの一連の話は『「小山慶一郎」として求められて、「小山慶一郎」として最高の仕事をする彼がやっぱりどうしようもなく好き』という気持ちを、私に再確認させてくれた。
そして、彼が目指したい方向が少し見えたことで、私自身も「よし、じゃあ私もまた一緒に頑張ろう」という気持ちが定まった気がする。
そういう意味でTVガイドPERSONは私にとって本当に大切な一冊になった。
そして、Strawberryがやってくる。
とここまでで、思ってたよりまぁまぁの分量になったな…。
でもこのPERSONの話は、絶対に記録しときたいってずっと思ってたので、私は大変満足です。(笑)
なので、唐突ですが続きはまた今度。(疲れた)
何個目かの誕生日プレゼントが届いたハナシ②。
コレの続きです。
いよいよ本題です。
記憶力がポンコツなので、セトリとか1回じゃ全然覚えられなくて、ENCOREについても流れが全然わからないんですが。
ライブ中、4人がはけたステージ上のモニターにとある映像が流れ始めます。
そこには「手拍子」「足踏み」「コーラス」をブロックごとにエリアわけする図、そしてこれから一緒に音楽を奏でましょうというお願い。
よしきた!任せろ!!NEWS担、パート任されることには慣れてるぜ!!
と意気込む私たちのいたブロックは「コーラス」の役目を仰せつかりました。
そこから映像でメロディーが示されるわけですが、まぁあれです。初見で「はい、やって」って言うわりには、まぁまぁ複雑。
NEWSちゃんってそういうとこあるよね~。このわがままボーイズめ!好きやで!!
何度かのパート練習を終え、全体で合わせましょうという流れ。
先にも言いましたが、まぁまぁ難しいメロディー。そして、まぁまぁキーが高い。
私、メロディーが流れる映像見ながら必死で歌う。必ず死ぬと書いて、必死。
わがままボーイたちからのお願いなんで、それはそれは頑張って歌いました。
で、無事に本番終了。やりきった私。(満面のドヤ顔)
特に何も答えが出ないまま次の流れへ行く気配。
えと…で?これは、一体何?(生暖かい微笑み)
その後、何だったかは明かされることなく、ライブは大団円。
興奮した心もちのまま東京ドームの扉から強風と共に吐き出され、ふわふわしながら打ち上げ会場の居酒屋へ向かう道すがら話題は例のコーラスになりました。
私「あれ、なんやったんやろうねー?」
友達「ほんまなー。RECってなってたよなぁ?何に使われるんやろう?」
私「…え?」
友達「モニターの端っこでRECってチカチカしてたやん?」
私「え、嘘やん」
友達「RECってなってたで」
私「……うえぇぇぇぇ!?マジでっ…!!?!?(プチパニック)」
はい、全然知りませんでした。。。
メロディーの表示追うのに必死で、画面の端っこなんて見えないよ。記憶を探ったとて、「REC」の文字の片鱗すら出てこない。
ある意味、録られると意識せず、ただただ必死で自然体の歌声をお届けることが出来たので、よしとしようか!!
風邪引いたことも含め、ポンコツっぷりを自ら確認することになったお誕生日ライブの1日はこうして幕を降ろしたのでした。
そこから12日後の2019年1月18日。
「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA」決定。
いや、こないだ会ったばっかりやーん!!と思わずツッコミましたが、嬉しいね。こんなにすぐ会えるなんて。
2019年2月20日、アルバムWORLDISTA発売。
いや、ごうくんの誕生日やし…!!!(関係ない)
ここでもうっすらあの日のラララが頭をよぎり「お、この曲もしかして?」なんて思ったりもしたけど、結果落ち着いて聴けば全く違ってたり。
ラララなんだったのかなぁなんて思いながらも、アルバムが最高に面白い作品だったので、膨らむライブへの期待の方が上回っていました。
そして、運命の2019年3月6日。
『NEWSに恋して』1周年記念のCMが流れることになり、そのCMソングとして「Love Story」の一部も解禁されることとなります。
初出しのCMがTLに流れてきたので、何気なく再生した私。
…え?(音量を大きくする)
……ちょ。(もう1回再生)
………こ、これって!!これって…!!!!!!(号泣)
流れてきたのは、あの日RECの文字すら見えぬほど必死に歌ったあのメロディー。
いやいやいや、そんなん、ズルい。そんなん聞いてない。だってそもそも録られてたことにも気付いてなかったし!(爆)
こんな出来すぎた話、ありますか。
用意周到でサプライズ好きのNEWS。はぁ、もう。好き。
ただ、CMで一部発表された後はまたひっそりと静まっていくLove Story。
これで終わり?このためだけ??とザワザワする気持ちを抱えつつ何も発表されないままツアーが始まりました。
セトリに普通に組み込まれているLove Story。もう、なんなの、Love Storyって。
小山さんの「唯一のheaven」にとろけてうっとりしつつ、早く音源くれー!!と熱望する気持ちが加速します。
そして時は令和になった2019年5月10日。
とうとう!新曲発売のお知らせメールが!
しかも「トップガン」と「Love Story」の両A面!
慶ちゃん「NEWSの“新”曲ですっ!」って、なんかやたら嬉しそうに曲紹介してたもんねー!!(笑)
ツアーを一緒に回って、温めて大切に育まれてきたLove StoryがNEWSからファンのもとへ、いよいよ届けられることになりました。
2019年6月12日、待ちに待った「トップガン/Love Story」発売。
とりあえず、感想から。
まずトップガン。
めっっっっっちゃジャニーズ!!王道のジャニソンのメロディーライン!!
疾走感とキラキラ感!!!ジャニヲタDNAが騒ぐ!!!!
かと思ったらコヤマスラップが攻めてくる!!!
こんなもん好きに決まってる…!!!!
いやもうほんまに、今これ来たか―!って大興奮ですよ、まったく。やってくれるぜ、NEWS。
ダンスもめっちゃ好き。サビのバーン!バーン!!の慶ちゃん、最高だ!
(見逃してた雑誌読んだら、慶ちゃんも「ジャニーズ!」って思いながらライブで歌ってたらしいので、解釈一致してて嬉しいです。ありがとう。)←
そして、Love Story。
自分でも予想外だったんですけど、歌いだしの手越さんの声で、それはもう唐突に涙がこみ上げてきました。
なんだかテゴちゃんのこの歌い方や声が、感情と涙腺に直結してるとしか思えないほどに、聴けば聴くだけ涙がじわじわと。
綺麗で甘いだけじゃなくて、なんだか気持ちをそのままぶつけてくるみたいな、ちょっと切なさとか苦しさすら混じっているような声がなんかとても刺さった。
(またまた見逃してた雑誌を読んだら、「歌い出しが大切だと思って、めちゃくちゃ練習した」と言っていて、ちゃんと伝わってるよ!!届いたよ!!!!って大声で叫びたい気持ちです。ありがとう。)←←
それで、2番の中盤。
テゴちゃんの優しい歌声の後、やけに遠くの方から聴こえ始めるコーラスとクラップと足を踏み鳴らす音。
あぁ、紛れもなくあの日のラララだ。
理由も聞かされず、突然にも関わらず、ただ「NEWSと共にありたい」そう願うファンが一生懸命彼らに届けようとする音。愛が詰まった音。
そこに重なってくる4人のメッセージ。そして、そのすべてに寄り添って包み込むように重なる手越さんのコーラス。
NEWSとNEWSファンにしか奏でられない音がCDになった。
それもシングルのタイトル曲に。
どんだけ不器用で、でもどんだけ幸せなLove Storyなんだよ。
もうこんなにしっかり使われるなんて、それこそ本当に聞いてないし。(だって録られてるって知らなかったし)
完全に公式に、「私たちの歌割」がある曲が生まれちゃったよ。どうしよう。みんなどうする?
用意周到でサプライズ好きのNEWS。はぁ、もう。好き。(2回目)
そして個人的かつ勝手にではありますが。
しかしこのブログのメインテーマでもありますが。
年に1度、一生に1度しかない35歳の誕生日に、大切な人たちと同じ空間で大好きな人のために歌った声が、CDという形になって舞い戻ってきました。
あの時は本当に想像もしていなかった。(だってほんまに録られてること知らなかったし:笑)
NEWSはちゃんと、前を向いて歩いてる。
それも最高に楽しくて幸せで、温かい未来を見据えて、一歩一歩着実に想いを形にしている。
「サプライズ」がこんなに嬉しいのは、結局のところそういう彼らの姿が見えるからなのかもしれないなぁ。
もちろん「あ、私の声」って聴き分けできるわけではありませんが(笑)、あの日までの思い出も、あの日の思い出も、あの日からの思い出も、そしてこれからこの曲を聴くたびに積み重ねられていくこの先の思い出も、たくさんの「NEWSと私」が塗り重ねられていく大切な大切な1枚が、今私の手元にあります。うれしい。本当にうれしい。
5か月の時を超えて、何個目かの、それもとても大きくて温かいプレゼントを届けてもらいました。
慶ちゃん、まっすー、テゴちゃん、シゲちゃん。
ありがとう。
大好き。
そして。
「トップガン/Love Story」、オリコン1位おめでとう!
NEWSと一緒に描かれていくSTORYが、これからも愛と光であふれていますように。
おわり。