のんきに寝て起きたら、自担がコロナに感染していた。
そんな朝を迎えるなんて思ってもみなかった。
やっと1日目が終わる。とにかく今思っていることを、いつものごとくポエミーに書き殴って整理します・・・。
どうしたって考えては心配してしまうので、出来るだけいつも通りに・・・と今週の小山さんのソロラジオを聞きながらウォーキングに出た。
ステイホーム期間中もこうして小山さんの声を聞きながら歩く時間が、心をふわっと緩めてくれる大切な時間だったなぁと思い出したりする。
今年はラジオから聞こえてくる小山さんの声に、ウェブで届けてくれる小山さんの言葉に、本当にずっと支えてもらってきた。
コロコロと楽しそうに笑う声に思わず一緒に笑顔になってしまう。
どんな時も変わらずに笑っていてくれることが、何より幸せで救いだった。
ラジオの最後「お知らせ、たくさんあります」と弾む声に続いた本当にたくさんのNEWSからのお知らせ。
「なんか期待しかないんだ。なんで期待出来るかって、みんながこれだけ応援してくれるから。ほんとにね、ありがとね。幸せにしますよ」
そう続く彼の声が本当に幸せそうで、思わず涙がこみ上げてきた。
自然と下がりそうになる視線を無理矢理上に向ける。
今、ファンは下を向いてる場合じゃない。
小山さん、加藤さんの感染を知らせる事務所からの文書で、同時に12月に予定されていた配信ライブの中止が発表された。
これについては「ひとまず延期という形にしてくれても・・・」という気持ちがないでもない。ただ、延期という形で先延ばしにするより、一旦これに関する動きを止めることで、他の早急に対処すべきことに手を回すという判断な気もするので、今はしょうがないけどいつか絶対に・・・と願うしかない。
NEWSとNEWSファンが幸せになるはずのたくさんのお知らせを、今後どれぐらい実現出来るのか。今は全くわからない。
ファンとしてそれは確かに悲しい。
でもそれよりも何よりも、3人にとってその現実がどれだけ辛く悔しいかを想像すると、身が引き裂かれそうなほど辛い。
最近出たどの雑誌でも、それぞれのラジオでも、ウェブでも、3人が本当に嬉しそうに話すのを見てきたから。
この12月にどれだけの想いを傾けてきたか、知っているから。
特にSTORYについては、ファンとして心待ちにしていた4部作の締めくくりで、それを色々あった2020年のうちに実施してくれる嬉しさはもちろん大きかった。
だけどそれ以上に、「3人が想いを遂げて、また新たな気持ちで前に進めるように・・・」という願いが、私がSTORYの完結を心待ちにしていた理由の大切な1つだ。
「STORYを完結させて、NEW STORYを描き始めよう」
それはNEWSとNEWSファンが大切に抱きしめる願いであり約束。
だからこそ、今この瞬間3人がどんな気持ちでいるのかを考えると胸が痛い。
本当に大切な約束だけど、3人が大切にしてきたものを傷つけてしまうかもしれないけれど、それでも今は「そんなこと、どうでもいいんだよ」って伝えたい。
慶ちゃんが、シゲちゃんが元気でいてくれること以上に、大切なことなんてないよ。
まっすーが2人に挟まれてにこにこ笑っていてくれなきゃ、意味がないんだよ。
どうかみんなの幸せな約束が負担になっていませんように・・・。
何よりもファンのことを考え続けてくれる3人だから、それがとても心配で苦しい。
これまでもこれからも、
NEWSを守ってくれた3人と一緒だから。
NEWSファンでいたいという願いを叶えてくれた3人が一緒だから。
いつからだって、どこからだって、もう一度歩き出せる。
STORYをまた紡ぐことは必ず出来るって、私たちはちゃんと知ってるよ。
だから安心してほしい。心配することなんて、何ひとつない。
NEWSファンは、大丈夫。
それだけを、どうしても今NEWSの3人に伝えたい。
届いてほしい。
そう、強く願っている。
慶ちゃん、シゲちゃん、ゆっくり休んで早く元気になってね。
まっすーも無理はしないで、この機会に体も心も休めてね。
次会う時はきっと笑顔で。
そのためにも今はただ、心は元気に。
おわり。