1人と、5人と、わたしのはなし。

V6やらNEWSやら、思うところをまとめるところ。

4人と、3人と、わたしのハナシ。

どうも、僕です。

 

お気持ち表明しがちな、ただのヲタクです。

ここに書くことで自分なりの気持ちを確認してるところがあるので、許してくれ。

許してくれなくても書くけど。

 

前回、HAPPY LIVEを視聴した直後に溜め置けなくなった気持ちを書き殴りました。

yu-ka-g-6v.hatenablog.com

 

3人の姿を見て、感じた事を率直に。

私はテゴちゃんにNEWSを選んでほしかったし、何より3人を選んでほしかった。

3人が、彼の場所はここだと示しているように感じたから、3人の幸せと、テゴちゃんの幸せが、NEWSという場所にあることを心から願った。

 

まさか、翌日に結果を突き付けられるとは思いもせずに。

 

 

 

彼の脱退、退所を知った瞬間に、私の中の「NEWSの手越祐也」と「4人のNEWS」は永遠になった。

私は4人のNEWSが好きだった。

 

元より、私は4人のNEWSしか知らないのだけれど、だからこそ、色々な出来事の中で4人が守ってきたNEWSに出会えたことは、私にとって宝物だ。

4人のハーモニーの中で聴こえてくる、どこまでだって羽ばたいて行けそうな手越さんの突き抜けるような歌声が大好きだった。

4人で顔を見合わせて大笑いしてる時の手越さんの屈託のない笑顔が大好きだった。

3人が手越さんに向けるやわらかい表情が大好きだった。

 

私が見てきた4人の時間は、どこを切り取っても温かくて、優しくて、楽しくて、キラキラと幸福感に満ちている。

 

だからこそ、私はあの日終わりにした。

私の中の「4人のNEWS」が褪せたり、誰かの想いや言動で上書きされたり、汚されたりしないように。

「4人のNEWS」も「NEWSの手越祐也」も綺麗なまま、大切に箱の中にいれてしっかり蓋を閉じた。

 

そしてそれからは、完全に「3人のNEWS」のファンになった。

 

発表後、繰り返しHAPPY LIVEを見返した。

ブログを書き殴った時には見えなかった景色が見えた気がした。(実際電波状況が悪くて、初見はクルクルしっぱなしでほぼほぼ見れなかったのだが…)

まっすーは旅立つ誰かを送り出すように見えたし、慶ちゃんは3人でステージに立つことへの覚悟と手ごたえを感じたように、シゲちゃんは葛藤しつつももう前を見据えているように見えた。

 

それから突然始まった3人のNEWSは、想像を遥かに超えてスピーディーにスタートを切る。

 

まずMステのWA企画。

元々ここで回ってくることが決まっていたのだろうが、3人が現状をちょっとネタにしつつも明るく優しく届けてくれたVTRは、少なからず抱いていた不安や心配をさっと拭い去ってくれた。

 

そしてNEWS STORY SHOW。

「詳細は決定次第」と言いつつ、何の詳細も教えてくれないままにドーンと投げつけられた3人の楽しい動画。(そういうとこだぞ、ファミクラ!いいぞ!!このうっかりさん!!)

本人たちだって、戸惑いや葛藤はあっただろう。変わってしまうことへの不安も。

それでも動画の中で、画面のこちら側のファンに精一杯今の3人とこれからの3人を届けようとしてくれる姿を見ていたら、自然と「この人たちは、もう完全に3人で前を向いて歩きだしてるんだな」と感じられた。

あの日から「3人は大丈夫だろうか…」と心配ばかりしていた自分が恥ずかしくなるほどに、頼もしく力強い、最高に格好いいNEWSだった。

 

3人それぞれのラジオも、バラダンも、ジャニウェブも、どれをとっても彼らの言葉は「3人のNEWS」への確固たる意志と強い想いに溢れていたし、何よりそれをバックアップし、サポートしてくれるジャニーズ事務所を始めとした関係各所のみなさんの想いも強く感じた。

 

時期を同じくして発売されたTVガイドAlphaのコヤシゲ1万字インタビューでは、私が思っていたより早い段階から3人が未来を見据えて着実に準備し、歩き始めていたことも伺えた。そしてそこには必ず「ファン」を温かく包み込んでくれる想いがあったことも。

 

今、私は3人のNEWSに何の不安も心配も抱いていない。

 

それどころか、ぐっと大人っぽく、男っぽく、格好よくなったNEWSに「あんなこともしてほしい」「こんなことも出来るかも」と溢れる期待を抑えきれず、自分でも笑っちゃうほどに日々ワクワクふわふわしっぱなしだ。

シゲちゃんは荒野かもしれないと言っていたけど、私にはもう明るい未来しか見えていない。NEWSがいる場所も、これから向かう場所も、見渡す限りまるっと温かい光に溢れている。

そしてそれは確かに、3人が3人の力で示してくれた未来だ。

 

 

だから。

どうか3人を巻き込まないでほしい。

“ファン”が彼らを闇へと引き込まないでほしい。

 

 

こんな言い方はきっと誰かを傷つけるし、誰かを怒らせるだろう。

でも、紛れもない本心だ。

 

 

4人のNEWSが最高だったことは私だって知っている。

それが永遠に続くことがベストだったかもしれない。

突然失くしてしまった戸惑いと喪失感で、急に立ち直れない、立ち上がれない気持ちも理解できる。

自分が描く理想と現状にギャップがあればあるほど、そのすり合わせをするには時間がかかるだろう。

 

だけど。

だからって、3人が現状で示している意思をなぎ倒して、憶測で軽んじたり蔑ろにされるのは絶対に違う。

色々な想いがあって、考えがあって、理想がある。それを言葉にして公開する自由だってある。

でもやっぱり、あんなにしっかりとファンの手を引いて明るい方へ導こうとしてくれる3人の想いを、“ファン”という立場から無にする言葉を目にするのは、私はすごく悲しい。

そんな言葉が今の3人のもとへ届いてしまうのは絶対に嫌だ。

 

過保護かもしれないし、そんなだからダメなんだって思われるかもしれない。

(何がダメなのかわからないけど。爆)

私が長々と話していることだって「憶測だろ」って言われて終わるのかもしれない。

 

でも単純に今目に見える現状を並べたら「別の場所で別の道を歩き始めた1人」と「元からの場所を守りながら共に歩き始めた3人」というだけだ。

 

今選ぶものが「ジャニーズ」でも「NEWS」でもないから外で戦うことを決めた手越さんと、今選ぶものが「ジャニーズ」で「NEWS」だったから残って守ることを決めた小山さん、増田さん、加藤さん。

 

 

それだけは、覆しようのない現実だ。

 

 

「外に出て戦う」と決めた志が尊いなら、「中で守り続ける」という決意だって等しく尊い

今大切にしたいものの優先順位が違っただけで、どちらも前を向いて進んでいることに変わりはない。

それを比較して優劣を付けることに、意味なんてあるだろうか。

 

 

自担も、グループの中の人も、ファンも、当たり前だけどみんな別々の人間で、考えや目指すものがぴったり合致することなんてきっと奇跡だと思う。

 

私は今自分の目の前にあるそんな奇跡を大切にしたい。

それと同時にもしいつかそこに齟齬が生じた時は、自分の理想を言葉の刃にして誰かの大切な意思と決断に突き立てるようなことは絶対にしたくない。

 

 

メンバーもファンも誰も、刃を抱く痛みなんて感じることなく、ただ大切な人を想う柔らかい気持ちで寄り添って進める時が、いつか来たらいいなと思う。

 

まだどちらも歩き始めたばかりだ。

未来はまだまだずっと先まで続いている。

どちらにとってもこの決断が「正解だった」と、心から笑えるように。

ファンがその未来への道のりを優しく灯し続ける光であり続けられますように。

 

 

 

手越さん、あなたはあなたが選んだ道で精いっぱい幸せになって、幸せにしてあげてください。

 

慶ちゃん、まっすー、シゲちゃん、これからも共に歩める幸せをありがとう。これまでもこれからも大好きです。

 

 

 

おわり。